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表右筆と奥右筆Ⅱ
2007/11/30 18:09 [Fri]
category:その他
前回に引き続き、江戸幕府の右筆の話です。
もの書きとしての表右筆の職務は、将軍の御内書判物朱印状老中奉書、触書、日記、名簿などの執筆でした。
場合によっては、執筆された書き物を読み上げる事も職務の一つでした。ただし、奥右筆と違って機密に属しない類の情報を扱ったと言われています。どこまでが機密なのかは難しい問題ですが・・・。

御内書というのは、将軍のプライベートな書状で大名から将軍に対する献上物に対する礼状などに用いられ、将軍の黒印が押印されていました。
判物は、花押が書かれたものであり、所領の宛がいや安堵の場合は十万石以上か四位侍従以上の大名に用いられました。これに対して朱印状は朱印が押印されたもので十万石以下の大名に対するものです。
奉書は、将軍などの意向を奉って老中などが自分の名の下に発給する文書の事です。

次に奥右筆の職務は、勝手掛、仕置掛、隠居家督掛、縁組官位補任掛、寺社掛、証文掛、外国掛などに分かれており、例えば、老中から何かの評議を指令された場合に各担当の役職が評議して、奥右筆に廻ってきます。この評議が妥当か否か先例を調べ尽くして妥当かどうかを審査して老中に差し戻します。奥右筆の判断が老中の決定を大きく左右したようです。

また、ある役に旗本を就ける場合に、奥右筆の縁組官位補任掛が旗本の監視役である目付からの意見や風聞書を参考として意見書を作成します。いわば、事務方として決定権を有していて、よほどのことがない限りはそれが最終決定となったのです。

このように、奥右筆は非常に力のあった職務でしたが、幕末に奥右筆であった幕臣からの聞き取りによると、先例を調べることは記憶力も相当ないと勤まらない仕事であって、作業量も膨大なものであったと述べています。

奥右筆の職務は幕政全般に渡り、しかも大きな力を持っていたため、各藩では’用頼み’と称して特定の奥右筆と出入り関係を結び、江戸在住の留守居役を中心として情報収集に努めていました。当然に奥右筆の懐には、諸藩からの報酬が入り、大藩と複数の出入り関係を結んでいる奥右筆の懐は、大身の旗本以上であったと言われています。

これらの報酬は、現代の感覚で言えば賄賂そのものですが、行過ぎは、問題とされたものの当時は公然のものであったようです。

右筆に興味を持っていただけましたでしょうか?

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